HiHi Jets〜東京ドーム〜
“伝説の日”
2019年8月8日、ジャニーズJr.は約19年ぶりに東京ドームでコンサートを行いました。
我らがHiHi JetsもジャニーズJr.のユニットとして出演しました。
何が起こるのか。何が発表されるのか。
ついにHiHi Jetsが思いっきり東京ドームを駆け回る姿が現実になるワクワクと、"伝説の日"とまで言われる公演であるソワソワとドキドキ、たくさんの感情の中でドームに入りました。
発券が終わり、席に着くと目の前には花道とバンク。花道がローラースケート仕様であることも嬉しかった。
そして開演。HiHi Jetsの名前が大きなモニターにうつされ、登場してないものの胸がいっぱいだった。
HiHi Jetsは今から東京ドームのペンライトの海を見るんだ、夢のステージに立つんだと思うとワクワクが止まらなかった。
そして、誰よりも先に登場しドームを駆け抜けた5人。あの時の歓声は完全にHiHi Jetsに向けてだった。
もはや、『HiHi Jets素敵』『HiHi Jets最高』以外の感情を失ってたけど、中盤に行くにつれてその気持ちも少しずつ変わってた。
MCで、HiHi JetsはJohnny’s webの連載が始まることが発表されました。5人の“今”が文字として残ることも含めて、本当に本当に嬉しい発表でした。
なのにも関わらず、他のグループがどんどん発表を重ねて行くうちに涙が出ていた。モニターに出てくる『全国ツアー』『アジアツアー』という文字が本当に悔しかった。
そして最後に待っていたデビュー発表。ライブの流れから察してはいましたが、それが現実として発表された。
それでも素直に『おめでとう』とは言えなかった。悔しかった。ライブ中に察せるような状況だったからこそ悔しかった。
HiHi Jetsはどんな気持ちで見つめていたのだろう。どんな気持ちでステージの裏側にいたのだろう。
それでもHiHi Jetsは、自分たちのオリジナル曲HiHi Jetsで、最高の笑顔で、ドームを5人の空気に変えていった。いつもHiHi Jetsとファンの空間で叫んでいた優斗くんの『もっと、もっと、もっと』がドームに響いて誇らしかった。
ステージに立つHiHi Jetsは最後の最後までHiHi Jetsだった。変わらない5人の姿に安心した。
悔しさと同時に、HiHi Jetsは伝説になる、夢を叶えられるそう思えた東京ドーム公演でした。
次は、5人だけで東京ドームのステージに立とうね。HiHi Jetsに東京ドームで5色のペンライトの海を見せてあげたい。HiHiコールを東京ドームでやりたい。
『これが最後じゃない』『天下に轟く五人組』
後悔したくないから、今この時のHiHi Jetsを、夢に向かって走っているHiHi Jetsを、全力で応援したいと思います。