Dooooon!裸の少年 春祭り
『ども、只今ご紹介にあずかりましたHiHi Jetsです。さあ楽しいゲームが始まります。それはつまり祭り。例年の如く夏祭りでございます。え?三月は春だって?HiHiわかりましたよ・・・じゃあDooooon!裸の少年春祭り』
本来だったら今日の16時公演がオーラスだった。この感情の行き場がないけど、正直、寂しいし悔しい。
誰も悪くない(この状況で開催するのは危なすぎたし、休演で良かったと思っています)けど、HiHi Jetsが初めてタイトルを決めたライブ、5人だけが出演者で5人のためだけに作られたセットの中でのライブ、2020年再出発のライブが全公演休演になってしまったのは悔しい。
雑誌で春祭りについてたくさん話があったし、いつも以上に力を入れて準備してきたことをパフォーマンスする機会がなくなってしまった。
でもこれが最後じゃないから。
『何年先もステージに立てるように今回はチャージさせていただきます』という前向きなHiHi Jetsがいるので、あえて"休演"という言葉にしたHiHi Jetsがいるので、たっぷりチャージしたHiHi Jetsを楽しみにしたいと思います。
そんな中、3月29日の配信にHiHi Jetsが出た。
デビュー組2組とHiHi Jets。
モニターに映し出された『HiHi Jets』という大きな文字に感動したと同時に始まった『HiHi Jets』、蒼弥くんの挨拶に笑い、全力で叫ぶHiHiコールに頼もしさを感じ、EXシアターよりも広いステージに立つ5人に嬉しさを感じた。
『baby gone』はイントロの星からして2018年夏から確実に成長してた。表情から自信が見えた。
優斗くんの『よ〜っ』から始まる『ZENSHIN』。『今はこの一歩、小さな一歩でも始まりはここから』が一歩ずつ進んでいくHiHi Jetsらしくて、青春の塊で。
『情熱ジャンボリー』は龍斗くんの挨拶から。『ピッピッピッピー』に死ぬほど笑った。思わず笑ってる4人も最高だった。
そして最後に"新しい新曲"『駆ける』
今のHiHi Jetsだからこそ選んだ新曲なんだと思います。『終わりのない旅路へ』という歌詞、『夢をかける』で力強く広げられた5本の指。
HiHi Jetsからのメッセージは届いたよ。
『いつかあの日夢見た世界』へたどり着く日まで。伝説になる日まで。もう足踏みしてる時間はないね。覚悟を決めて走る5人にどこまでもついていきます。
『次があるじゃん』と言われても、次のライブで今回のセトリや演出をまるっきりそのままやることはないと思うし、そう考えると複雑だけど、チャージの先にもっともっとパワーアップした5人がいると思うので、『次』に期待を持ってHiHi Jetsを応援していきたい。